モンキーグリップ付きのUNIVERSEを作る! その3 ボディ編

さて、今回はボディについて

ボディはReverbで良さそうなのを見つけ、オーダーしました!

※この画像はReverb出品時の画像です。

割と良い感じなのですが、写真が少なく、出品地域も中国だったので、少し怖かったのですが、だめ元です

中国の割に高いですし、きっと良いボディが来る!

きっとくるー

 

で、EMSで送ってくれて、思ったより早く着くか・・

と思ったら、なんかいつまでも中国から出国してなくて、

結局1ヶ月くらいかかりました

中国だと結構1周間くらいでついたりするんですけどね

毎日配送のステータスチェックしてました(笑)

 

ということで到着したボディ、

梱包がひどい💦

※写真撮り忘れました

まあ、中身が無事ならいいや

しかしボディが欠けている・・

おい💢

さらにボディをチェックすると・・

 

 

 

何この黒い丸?ペンで書いてあるよね?

アルコールで拭いても消えないので、クリア塗装の下に書いてあるだと!?

しかもあちこち何箇所もあります

出品者に問い合わせたら、それは製作時にキズをチェックした際につけた印とのこと

出品者いわく「アルコールで拭けば消えるから!」

とか言ってますが、消えませんよ、だってクリアしてあるもん

それ言っても聞いてくれず、

クラックの件は配送トラブルだと言うことで、50ドル返金してくれましたが、

黒いマーカーのあとについては消えるの一点張りでした

そりゃークリア剥がせば消えるよ

でもマルチカラーまで消えちゃうでしょ!

まったく、ひどい出品者ですね💢

 

ということで、もうボロクソな状態のボディですが、

返品するのも面倒だし、

マルチカラーのパターンは良い!

なので、なんとか使いたいと思います

 

まずはクラックを直します

ほっとくとぽろぽろ剥がれてくるんですよ💦

下地が見えてるので、ポスカでなんとなーくマルチカラーを描いて、

透明度の高い接着剤をもりもりにして

完全硬化したあと研磨しました。

うん、まあまあの出来ですね!

表面じゃないし、これでいいや

 

あとはネックジョイントの先端が割れてたので修正

 

 

つづいて黒丸は・・・無理

サイドや裏面は結構目立ちますが、

幸か不幸か、表面はあまり目立たないので無視します✋

 

そして試しにネックを装着してみると・・

つかぬ😱

ネックポケットも修正しないとなりません

 

ピックガード・・形が合わぬ😱

純正のUNIVERSE用ですが、旧型ってヒールネックだからカッタウェイの形が微妙に違うんですね

うかつでした

ポットの位置も合わないし、

これも修正しないとなりません

 

そしてピックアップザグリ

うん、ピックアップ入らない(笑)

横幅が足りませんでした

なのでザグリも一通り削って整えて、

 

ブリッジは大丈夫だったので、表面だけ整えて、

ジャック・・はOK!問題なし

だがしかし、ジャックからポットなどのキャビティへの配線を通す穴が空いてない(笑)

なにこのボディ、全然中途半端な状態じゃないですか(^^;

 

まあ、ここまで来たら何が来てもびっくりはしませんよw

 

でもボディ材はバスウッドですが、悪くなさそうです

アンカーは打ち込んであったので、そのまま利用!

しかしIbanez純正ではないのか、

EDGE用のスタッドは合いません

 

さてどうしよう

色々試したところ、EDGE3用の細めのスタッドが入ったので、

それを使います!

ちょっと強度に不安はありますが、

まあ、むちゃなアーミングしなければ大丈夫でしょう!

 

ということで、このじゃじゃ馬ボディ、

見事乗りこなして見せますよ(笑)

※これは届いたボディの写真

 

その4につづく