先日、Ibanez JEM777LNGを手に入れました!

まったく購入する予定はなかったのですが、
ふとした出会いがあり、
これだけレアなギターが、しかもお手頃価格で売っていたので
買わない手はないな!
ってことで捕獲しました
※またの名を衝動買いです
金額は書きませんが、このギターのレア度にしては破格です!
ということは、やはりいわくがあるわけで(笑)
まず、第一にボロい(^^;
まあ、それはしょうがないと思います
1987年の・・32年前のギターですから
Fenderのようなとんでもない価値はありませんが、
いわゆるビンテージです!
なのでボロさは味です
えらい人にはそれがわからんのです!

まあ、キレイに越したことはないですが、
普通に弾ければボロくてもいいんです!
コレクターの方はそうもいかないと思いますが、
ボクはプレーヤーなのでOK!
といいつつ、ボクはキレイ好きの神経質で、
持ってるギターは新品同様にキレイだったりしますが、
手持ちのボロいギターは、買ったときからボロだった場合です(笑)
ははは
さて、主役のJEM777LNGの話にもどります
このギター、言わずとしれた
Steve Vai モデルです
しかもIbanezから発売されたSteve Vaiモデルの第一弾で、
世界777本限定でした
その後2017年に再販されましたが、
2017年モデルは微妙に違うんで、
根強いファンは、やはりオリジナルである1987年モデルにこだわりたくなりますね
で、777本限定ってことで、
全部の個体にSteve Vai本人のサインと、シリアル#が書かれてるのですが・・
ない・・(–;
ボディに書かれてる個体と、
バックプレートに書かれてる個体があって、
多分これはバックプレートに書かれた個体なんだと思います
そしてバックプレートは紛失の模様・・ ※いわくその1
ほんと残念ですね
なので777本中の何番目の個体がわかりません
ネックプレートについてるシリアルから想像したのですが、
ネットで他の個体のシリアルを見たところ
#505 870441
#532 871302
だったので、この個体は870300番代なので
#400番代かなー
なんて予想してますが・・
自信はないです
あくまで妄想です(笑)
どっかでシリアルデータベース作ってるマニアな人いないかな
ちなみに、Ibanezのギターは、
ギターのシリアル検索サイトでけっこう調べることができますが、
このLNGの何本目?ってのは調べられません(–;
残念
まあ、本物だし、
レアなことに間違えないのでいーや
で、ボロいボロいと言いましたが、
ボディが全体的に焼けてます ※いわくその2
けっこう色ムラになってますよね
キズもおおいですし
そうゆうところも安い理由ですね
でもネックは割とキレイでした

キレイってほどじゃないんですが、
メイプル指板のJEMは
とんでもなく真っ黒になってる個体をよく見かけるので、
言うなれば・・・まし?
って感じです(笑)
フレットは打ち替えてあって、良いのですが、
バリの処理がいまいちですね
ちょっとひっかかります
最近の球面処理みたいなのは期待してないですが
もうすこしきれいに仕上げてほしいですね
そしてピックアップが交換されてます!

オリジナルのピックアップはPAF Proですが、
Tone Zone と Air Nortonに変えてあるそうです ※いわくその3
センターもBlue Velbetだって言ってました
なんかオリジナルのピックアップが断線したらしいです
ちゃんとピンクにしたのは評価しますが、
色焼けかたに差が出てて、かっこ悪いです
Tone Zoneたしかに良い音ですが
JEMにTone Zoneは似合わない!!
って勝手なボクの好みですが、
JEMはモコモコした音のほうが良いです(笑)
ってことで、
ピンクのPAF Proはストックがあるので、
ピックアップはそのうち交換します♪
肝心な弾きごこちですが、
セッティングは悪くなかったので弾きやすいです
が、最近のオールアクセスジョイントになれちゃうと、
手の大きくないボクには、ハイポジションが弾きにくいですね
と、いろいろ文句を言っていますが、
良い買い物をしたと思います!
ギターを減らそう・・
そう思ってJEM7VWHを売った直後
JEM777LNGに出会いました
そうこの出会いは運命・・
うん、これはきっとJEM7Vの生まれ変わりだな!
そう信じて大事に弾きたいと思います^_^
ははは
そして、そっとハードケースにしまう・・
※出して置く場所がないんですw